バイクパッキング用に開発されたテント「NEMO/ニーモ ドラゴンフライ バイクパック」に「OSMOファブリック」が採用された「Dragonfly Bikepack OSMO Tent」。
「OSMOファブリック」は従来モデルよりも濡れた状態での伸縮性が3倍低く、たるみを抑え、どんな天候でも風や雨への耐性を維持します。100%リサイクル糸で織られたOSMO™は生産時に有害な化学物質を使用することなく、優れた撥水性と難燃性基準を満たしています。
2 Personモデルで比較してみました。
スペック
NEMO/ニーモ ドラゴンフライ バイクパック
Specs | 2-Person |
---|---|
Capacity | 2 Person |
Season | 3 |
Minimum Weight | 2 lb , 13 oz / 1.27 kg |
Packed Weight | 3 lb , 8 oz / 1.6 kg |
Packed Size | 14.5 x 6.5 in dia / 37 x 15.92 cm dia |
Peak Height | 41 in / 105 cm |
Floor Area | 29.0 sq ft / 2.7 sq m |
Floor Dimensions | 88 x 50/45 in / 223.52 x 127/114 cm |
Vestibule Area | 10.0 sq ft + 10.0 sq ft / 0.9 sq m + 0.9 sq m |
Freestanding | Freestanding |
Door Quantity | 2 |
Vestibule Quantity | 2 |
Canopy Fabric | 15D Nylon Ripstop/ No-See-Um Mesh |
Fly Fabric | Nylon |
Floor Fabric | 20D Sil/PeU Nylon Ripsop (1200 mm) |
Color | Boreal |
Stuff Sack | Dry bag |
Rainfly Fabric | 15D Sil/PeU Nylon Ripstop (1200 mm) |
NEMO/ニーモ ドラゴンフライ バイクパック OSMO
Capacity | 2 Person |
---|---|
Season | 3 |
Minimum Weight | 3 lb , 0 oz / 1.36 kg |
Packed Weight | 4 lb , 1 oz / 1.83 kg |
Packed Size | 14.5 x 6.5 in dia / 37 x 15.92 cm dia |
Peak Height | 41 in / 105 cm |
Floor Area | 29.0 sq ft / 2.7 sq m |
Floor Dimensions | 88 x 50/45 in / 223.52 x 127/114 cm |
Vestibule Area | 10.0 sq ft + 10.0 sq ft / 0.9 sq m + 0.9 sq m |
Freestanding | Freestanding |
Door Quantity | 2 |
Vestibule Quantity | 2 |
Canopy Fabric | 10D Nylon Ripstop/ No-See-Um Mesh |
Fly Fabric | Nylon |
Floor Fabric | OSMO Ripstop (2000 mm) |
Color | Boreal |
Stuff Sack | Dry bag |
Rainfly Fabric | 1OSMO Ripstop (1500 mm) |
動画
OSMO
NEMO/ニーモ ドラゴンフライ バイクパック
NEMO/ニーモ ドラゴンフライ バイクパック OSMO
主な違い
価格は「NEMO/ニーモ ドラゴンフライ バイクパック」が $479.95(日本価格は¥66,000(税込)) に対し「OSMO」は $579.95。
重さは Minimum Weight1.27 kg → 1.36 kg と「OSMO」の方が少し重い。
一番の違いは当たり前ですが素材。
「NEMO/ニーモ ドラゴンフライ バイクパック」
Canopy Fabric → 15D Nylon Ripstop/ No-See-Um Mesh
Floor Fabric → 20D Sil/PeU Nylon Ripsop (1200 mm)
Rainfly Fabric → 15D Sil/PeU Nylon Ripstop (1200 mm)
「OSMO」版
Canopy Fabric → 15D Nylon Ripstop/ No-See-Um Mesh
Floor Fabric → OSMO Ripstop (2000 mm)
Rainfly Fabric → 1OSMO Ripstop (1500 mm)
OSMO版は買い?
違いは素材なので「OSMOファブリック」がいい人は「OSMO」を買ってください。(爆)
OSMOリップストップファブリックの良いところは撥水性が約4倍で濡れた状態での伸縮性は3分の1、たるみを抑え、どんな天候でも風や雨への耐性を維持。伸縮性がないということはテントがいつもピシッと張られガイロープの調整が少なくすみ立ち姿がキレイ!※2023/5/25 コメントをいただき一部修正しました。
そして雨天時、撥水性がいいテントは撤収が楽。
楽するのが好きな僕なら「OSMOファブリック」を選びます。
ただ、「NEMO/ニーモ ドラゴンフライ バイクパック OSMO」は現時点(2023年1月10日)では日本未発売となっています。
コメント
久々に更新されてたことに👏🏻👏🏻👏🏻
> 伸縮性が3分の1ということ。伸縮性があるということはテントがいつもピシッと張られ
伸縮性1/3とは、通常版より伸縮性がない、伸びにくい、だと思ってたのですが、逆なのでしょうか?
camさんこんにちは!
伸縮性が3分の1なので伸びない → テントを張るときに生地の伸びは少ない。
テントがいつもピシッと張られ → 雨の日でもピシッとした状態が維持される。
伸縮性があるということはテントがいつもピシッと張られ
↓
伸縮性がないということはテントがいつもピシッと張られ
が正解ですね、ゴメンナサイ m(_ _)m 直します。