テントやタープのシームテープの貼りかえ、今は頼める業者さんも多くなってきましたけど自分でやる場合はアイロンが必需品。
この頃はシームテープよりシーリング剤での目止めの方が好きでシームテープが劣化した場合は剥がしてシーリング剤で目止めしてます。
でもシームテープの「ちょっとした浮き」や「補修のための補強」でシームテープを使うことがあります。
そんな時に使えるのが「裁縫こて」。
裁縫こて
シームテープの貼り換えや補修などでとても便利な「裁縫こて」。
通常のアイロン比べてとてもコンパクト、そして一番のおすすめポイントは端や曲線部分などの細かい作業がし易いこと。
温度も「低」で80度~120度、「中」で140度~160度、「高」で180度~190度ですので通常のアイロンより低め。テントの素材、シームテープの厚さ、あて布の厚さなどで設定温度は異なりますが自分は「中」と「高」を使用してます。
先の形状が細かい作業に便利。
裁縫こての欠点
小さいが故に軽いです、その為通常のアイロンのように自重を利用することは出来ません。
シームテープ貼り換えにには必要ありませんがスチームの穴なんてものもありません。
補修程度の利用であれば全く問題ありませんが、タープのシームテームの貼り換えなどで長い距離を処理していく場合疲れてしまいます。
なので直線の長い距離は「通常のアイロン」を使い角や曲線は「裁縫こて」を使うという使用方法が一番いいかもしれません。
テントやタープのシーリング・目止め・目止め処理<シームシーラー/シームグリップ>目止め剤の塗り方
目止めは内側から?外側から? シームシーラー/シームグリップでの縫い目の目止め(浸水対策)は内側から?外側から?これ悩みます。 目止め処理・縫い目処理(シーム防水処理)はテープ状のものを貼り付ける方法か、ジェル状のものを塗るかのどっちかです...
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