キャンプ、アウトドアで使う折り畳み式キャリーカートに必要なサイズは?

キャンプ、アウトドアで使う折り畳み式キャリーカートに必要なサイズは?9 小物

重い荷物を運ぶのに便利なキャリーカート、キャンプではワゴンタイプのキャリーカートも人気です。ワゴンタイプのキャリーカートはキャンプ用に持っています、でもワゴンを使うほど荷物はない、またはワゴンと一緒に使いたい、そんな時にあればいいのはやっぱり旅行用にも使われる折り畳み式キャリーカート。

キャリーカートには小さい物から大きいものまで沢山のサイズがあるんですがキャンプ、アウトドアで使う場合はどのくらいのサイズが必要なのか?ちょっと検証してみました。

今回検証に使った荷物は3つ、クーラーボックス2個と今みんなが持ってるコンテナボックス。クーラーボックスはコールマンの「エクストリームクーラー28」と「スチールベルト40」。コンテナボックスは一番大きな70Lを使いました。それぞれのサイズはカタログ値ではなくメジャーで適当に計りましたので正確ではありません。

キャリーカートに載せてみた荷物

■エクストリームクーラー28の縦横サイズ
30cm×40cm

■スチールベルト40の縦横サイズ
35cm×57cm

■コンテナボックス70Lの縦横サイズ
38cm×75cm

使用したキャリーカートのサイズ

キャンプ、アウトドアで使う折り畳み式キャリーカートに必要なサイズは?1

■耐荷重特化型・・・縦25cm 横40cm
耐加重重視型、重い荷物を運びますので高さも地面と同じ高さ。縦の長さも最短の25cm、キャンプ・アウトドアには不向き。

■小・・・・・・縦30cm 横20cm(補助を広げると35cm)

■中・・・・・・縦33cm 横23cm(補助を広げると45cm)

■大・・・・・・縦33cm 横28cm(補助を広げると43cm)

■特大・・・・・・縦37cm 横30cm(補助を広げると41cm)

※横に広げるステーは補助なので基本は広げない状態の横幅が基準。

キャリーカートに必要なサイズ

必要なサイズはゴムで固定しなくても荷物が落ちないサイズと考えました。ゴムで支えないとちょっと動いただけで前や横に落ちてしまうサイズはNG。重要なのは縦(前後方向)のサイズでした。

コールマン エクストリームクーラー28(30cm×40cm)に必要なサイズ

小(縦30cm)で乗ります、耐荷重特化型(縦25cm)ではかなり不安定。

キャンプ、アウトドアで使う折り畳み式キャリーカートに必要なサイズは?2

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コールマン スチールベルト40(35cm×57cm)に必要なサイズ

小(縦30cm)ではゴムで押さえないと落ちます。

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耐荷重特化型(縦25cm)は画像ではわかりずらいですが前側が完全に地面についてしまっています、つまり地面に落ちてます。

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中(縦33cm)以上であればなんとか乗ります。

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コンテナボックス70L(38cm×75cm)に必要なサイズ

最低が中(縦33cm)大(縦33cm)の場合は少し不安定、特大(縦37cm)が一番安心。

キャンプ、アウトドアで使う折り畳み式キャリーカートに必要なサイズは?8

キャンプ、アウトドアで使う折り畳み式キャリーカートに必要なサイズは?9

キャンプ、アウトドアで使う折り畳み式キャリーカートに必要なサイズは?10

結論

これはあくまでの自分の環境での基準ですが、キャンプ・アウトドアで利用するのであれば荷物を積み重ねることも考慮して、最低縦(前後方向)は33cm、出来れば35cm以上が望ましいという結果でした。

 

 

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