「ZERO 1」の後継「ZERO 1 PATHFINDER」はどこが変わったのか<ゼログラムULソロテント>

「ZERO 1」の後継「ZERO 1 PATHFINDER」はどこが変わったのか<ゼログラムULソロテント> テント

ゼログラムテント「ZERO 1」の後継モデル「ZERO 1 PATHFINDER」が発売になりました。「ZERO 1」も魅力的なテントだったんですが居住性がアップしてさらに魅力的になったようです。

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ZERO 1はどんなテント?

ミニマム重量650gのULソロテントです。トレッキングポールを使いセッティングしますのでトレッキングポールは必須です。

ライバルはヘリテイジならストックシェルター(270g)やクロスオーバードーム(700g)。モンベルならU.L.モノフレームシェルター(536g)やU.L.ドームシェルター 1型(720g)。

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室内高の変更

旧モデル「ZERO 1」に比べ前側が5cm高くなりました。逆に後方は旧モデル「ZERO 1」より低くなります。

軽量性をキープしながら快適性がアップされています。

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ガイラインの追加

旧モデル「ZERO 1」のガイラインは後方に1箇所あるのみでしたが、新バージョンでは両サイドに縫い目がない加工でガイラインが追加されました。

この貼り付けタイプのガイラインは近頃多くなってきました。地面への固定が主目的ですが室内区間(横)も広くなります。

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新旧比較用 旧モデル「ZERO 1」の動画

●ZERO 1 PATHFINDER スペック:
ミニマム重量: 650g
サイズ フロア: 215cm(long)×110cm(front)×60(rear)cm
前室: 110cm×70cm
高さ: 115cm(front) 60cm(rear)
素材 フライ: 15Dナイロン R/S Sil/PU coating 耐水圧2000mm
フロア: 30Dナイロン PU coating 耐水圧3000mm
出入口: 2箇所
対応シーズン: 通年

●Features
・シングル/ダブルウオールハイブリット構造で結露を抑え、悪天候に安心な設計です。
・インナーテントにはメッシュドアがフロントとサイドの2箇所にあります。
・フライは完全に閉じることができ悪天候時に安心してお過ごしいただけます。
・後方には結露を軽減するためのメッシュウインドウがあります。
・入口は蛍光ジップで、夜間の視認性が良いです。
・テント本体、ポケット、ペグ6本、スタッフサックがセットです。
・設営は最初に4隅のペグをうち、その後ポールを立てると簡単です。

<参考 ゼログラム

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